PCの場合、ゲームをインストールしてOriginで認証されたのち、Originをアンインストールしてもプレイを続けられるのだが、「Battlefield 3」や「Star Wars: The Old Republic」など、Originの存在価値を向上させる大作の場合、その方法が通用するのかどうかは不明だ。 常駐型のOriginクライアントは、たとえわずかだとしてもPCのパワーを消費するため、この措置に反発するユーザーの声も上がっている。 また、発売直後にアクセスが極端に集中すると思われるOriginのサーバーを不安視する意見もある。 利点として、他社のサービスを利用する場合と違ってライセンス料が不要であるため、拡張パックやDLCの無料(あるいは廉価の)リリースといったサービスの拡充は期待できるだろう。
シリーズ累計で約3000万本というセールスを誇るBattlefieldシリーズは、EA DICEの最新ゲームエンジン「Frostbite 2」が描く驚異のグラフィックスを武器に、2011年末の商戦でActivisionの「Call of Duty」シリーズに挑む。 現時点では、PC版のαテストが行われており,開発もいよいよ大詰めを迎えているはずだ。